急遽北京旅行日記謝謝 070727-29 −大丈夫か五輪!?− tanabe


   
サイト管理人が、またしても友人のご厚意により
何の準備もないまま、ちょこっとサイト検索&友人情報を頼りに
ヒョコヒョコ北京2泊3日、です。

[ANA]
で関空−北京入り。 行きは3時間、帰りは2時間半。
というふれこみだったのですが、実際、帰りは30分遅れて離陸。
その遅れを取り戻すかのような素晴らしい飛ばしっぷり。
[N700]と互角の2時間15分で関空着。
すばらしいぞANA!

で、いよいよ来年と迫った北京オリンピックのかほりと
肉まんを味わい(ウソ)にいざいざ。

*2007年7月時点で、1元=約15円
*ガイドブックより、アイボンと空ペットボトルは必携。
*マスクをしっぱなしだった友人は、中国人にビビられてました。
*空ペットは、機内でそれに飲み水を入れてもらうのに便利。
  なぜなら1:中国のミネラルはあてにならない。
  なぜなら2:ANAが3月は配ってたミニボトルを今回廃止していた。
機内液体持込不可(100ml以下OK)なのは中国も同じ。
ですが、下のように空港備え付けのビニール袋に
すべて入れないと「ハイ開けて」と総チェックされますので
ご注意を。 (日本に帰る時ね)






   
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  いよいよ到着。が、着陸態勢に入ってからまったく下の風景が見えず。
と、いきなり景色が現れたときには5秒後に着陸。
なーんか天気悪いなぁ、とブツブツいいながら窓から外を見る。
ん?すんごい曇ってる?

んんん?黄砂ぁ!?


まったく想像していなかったぼやけっぷり。 友人と
「どうする?帰る?帰る?」 とテンション下げながら
タクシーで霧の摩周湖へ突入。 (これ晴れてる、らしいです)
本日宿泊の[ラッフルズ北京ホテル]へチェックイン。
     
  ホテルの前はものすご良いように言えば 「表参道」って感じ。
車がごうごう走りまわる中、原付チャリ(左男性)がチョロチョロ。
中国といえばチャリがどどーっと走る、てな光景は幻想です。

上海はそんな光景も目にしたけど、さすがに五輪バブルの北京は
中高級車が多数。日本のような軽自動車は、ほとんど見当たらず。
     
  完全に、国内観光スポットど真ん中らしく、
作られた屋台街が続く。

原宿、ですな。
     
     
            
大人も大好き鉄板飯。                       子供も大好きぶどうアメ。              みんな嫌いなサソリとタツノオトシゴは串焼きで。
     
 

日本とほぼ同じ暑さと湿気で
あまり外をウロウロするとやられる感じです。


広場に集まる人たち。
100%観光客です。


だんご3兄弟。
100%いがぐりです。

 

     
  立ち寄ったJCBデスクで、とても親切なオネエサンを一時間独占し
明日の予定を完璧にダンドリ。 ていうか、
オネエサンが全部やってくれた。ありがとう!
最後に教えてもらったレストランへ夕食に。

ま、老いも若きも家族もみんなご利用の四川料理繁昌店。
写真はカウンターの様子。 ずらりと並ぶのは全てスタッフ。

彼らはここで全てをまかなう。

 その1:料理をオーダーする(料理のみ別のところから運ばれる)
 その2:飲み物をオーダー&待つ&出す
 その3:下げ物を置く
 その4:支払いを受ける

めちゃめちゃに不合理なシステムにより活気あふれるカウンター。
意外と自由の国、中国。
     
  翌日。 昨日予約した[北京散歩]の張さんが迎えに来てくれる。
がたいのデカイ青年で、流暢な日本語をあやつりながら運転もする。
日本に3年ぐらいいた、とのこと。どうりで。

ちなみに、
着メロ「世界でひとつだけの花(byスマップ)は、彼女用とのこと。

大渋滞の高速で2時間半かけて
本日の目玉[長城脚下的公社/Commune by the Great Wall]へ。
アクオスCMで使われたとこね。
     
   
北京市内からこんくらい離れてます。混んでなければ、1時間半らしいのですが。。。
     
 

途中、サービスエリアに寄る。
イヤ、ほんとにサービスエリアですって。
トイレにはギリギリドア付でセーフ。

向こうに見えるは万里の長城。

ほほーこれが、とついでに見れて得した気分。

張さん 「登らないの?」
私たち 「イヤ、いいです!」

     
  こんな感じ。
いやぁ、やっぱグレートウォールですなぁ、とパシャパシャ。
     
  ん?登ってるよオイ。。。


張さん 「登らないの?」
私たち 「イヤ、いい!」
     
  さらに60度バージョン。
さすがに、こちらは2人。


張さん 「。。。。。」
私たち 「。。。。。」
     
  ようやく到着。お店がまったくない軽井沢みたいなとこ。
サビ鉄のインフォメーションセンター。
山の中なのでさすがに空気もずいぶんまし。涼しいし。
     
  入ってヨシ。
     
     
インフォメーション機能以外に、ギャラリーやホール、宿泊施設、レストランを併設。 黒服スタッフがお出迎えで、ちょっとバブルごっこ気分。
     
 

敷地全体像。
写真中央下が、ゲートから敷地内のアプローチ。

すぐの5列ならぶ建物が、現在地[COMMUNE CLUB/公社倶楽部]。
ケンピンスキーが最初に建てた12棟は
その下手から右上にのびる道沿いの建物群。竹屋もそう。

ここより上の建物群は全てそれらのコピー、らしい。。。
竹屋も8棟に増えている。知っているのか隈さん。



     
  このマップの下側の道沿いがオリジナル群。
当然こちらを見せてもらう。

がもはやお昼。先に昼食を。
     
            
スタッフの制服。黒のつなぎにロゴマークの赤い星が胸に。どう見ても修理工。おしい。。。
張さんが選んでくれたメニューで満足しながら、10秒で泡が消えるカプチーノをすする。
     
  3人で400元強。1人約2000円。 市内の食堂で30元あれば定食
食べておつりがくるらしいので、超リゾート地値段。
でもこれが、400元切ってると、これからの建築ツアーが
1人120元とられるのでまぁ、よしとして。

*行かれる方はご注意を:ここの建物群は宿泊者がいなければ
  見学可能。1人120元。 ただし、このレストランで400元以上
  飲食すれば(税込)、タダ。
  ガッチリ買いましょう状態で(なつかし!)メニューを検分すべし。

左写真は、ワイン・シャンパンリスト(ますますバブルトリップ)。
ピンドン12800元(19万円)!
     
  いざいざ竹屋で吉永小百合に変身ツアー。

と意気込むも、竹屋のみ特別扱いらしく
宿泊者いなくても見せられらい、とのこと。

ふーん、ホントに?
     
   
最初に、["See" and "Seen" House/三号別望](ここから先、漢字名は日本語漢字でムリヤリ当ててますから悪しからず)。
なんか、いかにもモデルハウスみたいで拭き掃除もあまりしてない感じ。たぶん見せる用、でしょう。 さっさと次へ。
     
  これが隈研吾さんオリジナル設計の[ Bamboo Wall/竹屋]
正面奥が入口。

     
  左手が崖地側。
廻りこむと例の竹テラスあり。
     
  で、ここが入口。 さて、ここで問題です。
私はどうしたでしょう?

そう、鍵かかってなかったんでつい。。。

     
ほぉほぉ、こんなんなってたんですね。
キッチン、リビング、ダイニングに続いて
向こうにテラスが。

     
  小百合がうっすら透けて見えるでしょうホラホラ!

ここはさらに扉があってガッチリ施錠。うーむ残念。
乗ったら竹折れるのかなぁ。。。

で、ここでトラブル発生。
連れも、中にいる私を見て入ってきたのはいいんだけど
閉じ込められた。。。

開かないのよ玄関扉が。

ねずみとり式オートロックか?
んなバカな。 と、2人でガチャガチャやるもむなし。

結局、外にいた張さんに電話して開けてもらって事なきを得る。

教訓:たとえ1泊2日でも携帯は国際電話可能にしておこう!
     
  下の階がベッドルームやバスルーム。
これはもうただの小部屋。

ガードマンとかが飛んでくるとコワイので早々に外へ。
崖側にまわる。
     
  外からみるとこんな風に水上に竹テラス。

CMではものすごく広く見えたけど、
実際には8帖ぐらい、かなぁ。
思ったより小さい。そして思ったより安い感じ。
ただこれは、ここに限らず施設全般なんだけど。
     
  そんなこんなで次。 [Split House/土宅]
中国の設計者による版築の家。

     
      
このころには少しゲンナリしてきてて。。。          でもせっかくだから、と。                  ロケーションは悪くないんだけど。
     
  最後に香港の設計者による[Suitcase House/手提箱]
ここは少しトリッキーな仕掛けがあるらしい。
     
  
その前に、入口がどこか分からず。。。                          は?ここ?              うーんコリャまた。。。
     
  一見なーんてことない箱。
宿泊だけでなく会議やなんかにも使われるらしい。
     
   
で、こういう風に各機能が床下に!キッチンも。バスルームも。ベッドも。空気圧らしきステーでガッチリ止まってるけど、寝たくないなぁ。上写真右下が取手。
     
  そんなわけで、もうもうお腹いっぱいで帰途に。
高速も帰りはスイスイで1時間ジャスト。
黄砂の街も懐かしく次の目的地のギャラリーへ向かう。

と、アレは?!
     

五輪のかほり、では! ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のスタジアム、通称「鳥の巣」が眼前に。 オリンピック公園には入れない、と聞いていたが、
たまたま向かう途中の高速そば。  超ラッキーとシャッターを切りまくり奇跡の1枚。 上にギョーサン人が乗ってます。 がんばれ!

     
        
で、15:30に到着。ここは[798廠]というギャラリー村。軍事工場跡と聞いてきたけど「街」です。完全に。道路があってギャラリーがそこらじゅうにあって。
     
  ここが目的の写真ギャラリー[百年印象]
たまたま、近くに張さんが停めてくれたから良かったものの
1人で来てたらまず辿り着けない。 車が絶対必要。
     
      
たまたまやってた展覧会は街のファサードを切り取ったような写真展。 スケールがあまり分からないナイス写真。(標題に「王子作品」と明記。王子!?)
     
  
なんか、窓から外を見てるような印象の不思議な写真。
     
  同じ建物奥にもうひとつメインギャラリーが。
     
ナカナカかっそいいですねぇ。 バイクニイチャン疾走。 残念ながら展示はお休みでした。 ここは確か[事態空間]というギャラリーで奥にカフェと本屋あり。
     
  そもそもここのギャラリー村は、1950年代の軍事工場らしいが
それを色濃く残した体裁。地下を走るダクトなども、はめ込んだ
ガラスやグレーチング越しにそのまま見せている。
     
   
     
    
他にもギャラリーやカフェ、本屋、アトリエ、オフィスなどで50軒近くあり、空きもたっぷりあるのでまだまだ増殖中。 というわけで美化オジサン大活躍。
     
    
ゆっくり見たかったけど、この後、日暮れまでに次の宿泊先へチェックイン&胡同(フートン)見学と満載のためあきらめる。 すでに16:30。
     
           

大急ぎで次の[インターコンチネンタルホテル]でチェックイン。さらに大急ぎで胡同へ向かい、輪タクツアー申し込む。ここで張さんとお別れ。謝謝再見!
胡同とはいわゆる路地のこと。ここには[四合院]という古い中庭を持つ民家が密集する地域。全て外に閉じる。門が開いていると上写真のように奥が見える。
完全に観光地化されているものの風情はたっぷり。

     
  
京都に住んでいると、実はこういう光景が新鮮じゃなかったりもする。 と、ボンヤリしていると団体ツアーの輪タクが怒涛のように攻めてきたりする。
     
   
実際に中を見せてもらう。ここもこういう客を受け付ける観光スポット。日本語通訳女史の型どおりの説明を聞きながら蚊にかまれる。 ここは、ご主人が
その 昔7000元で買ったが、今は地価高騰により約1億円とのこと。 ホンマか?! 実際、各地の胡同は五輪用地として次々とつぶされているようです。
     
   
  友人はロクに見ずに外へ出てしまったため
この通訳女史に張り付かれる。
そして女史に 「撮れ」といわれて撮った写真群。

四合院は中庭を囲んで東西南北に部屋がある
ここは北側の主人の部屋。右側が一番エライ人が座るらしい。

女史 「ハイ、ここは一番エライ人の椅子。観光の女性達は
     みんなここに座るね。ハイ写真撮ってあげましょう。」
私   「はぁ。。。」
     
     女史 「ご主人の夕食、デスネ。ハイ、撮りなさい。」
私   「はぁ。。。」


女史 「コレは、大きなお金が来るように、の福デスネ。」
私   「あのぉ、よく見かける逆さまの福は?」
女史 「小さなお金も入るように、デスネ。」

。。。恐るべし中国人。
     
     女史 「藤棚、ざくろは縁起イイ。あ、水がめも。
     お金タマリマス。ハイ、撮りなさい。」

。。。恐るべし中国人。
     
  女史 「ここは新婦の部屋。昔、結婚するまでコレかぶって
     顔見せませんでした。 ハイ、ここに座って。」
私   「はぁ。。。」
女史 「ハイ、撮りましょう。」
私   「えええっ?!」


。。。パシャ。
     
    ぐったりしながら再び輪タクで池のほとりへ。ここはドッサリの
カフェやバーで原宿。まさに原宿。ここで運ちゃんと女史とお別れ。
さんきゅ。もう会わないと思う。

日本語ガイド付で1時間1人100元。
輪タクでウロウロするだけなら20元からあるらしい。
それでいいよ皆。

ほとりのカフェでお茶して少しなごむ。
     
  人は多いけど、夕暮れはいいかも。
情緒ありますそれなりに。 
 
  大通りに出る直前に
素晴らしい香りの小さなコーヒー屋にふらふらと。

日本でもなかなかお目にかかれない素敵な
エスプレッソに感動の10元。
地元値段!さらに感動。

[珈琲沙龍]
     
  濃い中1日でした。もうじゅうぶん。
夕食はホテル内の広東料理堪能。

この インターコンチ北京は、他の国のより
めちゃめちゃグレード高い、とは友人の弁。
いや、ほんとお部屋も設備もステキなホテルでしたよ。

金融街にあるので週末割引があり、お安く泊まれるようです。
     



  帰国日のホテルからの風景。今日もちゃんとぼやけてるぞ!
友人は、パンダに足ツボマッサージと午前中を有効に活用。
私は、朝食やバスルームでグズグズダラダラ。
あっというまサヨナラ北京、でした。

そして14:00発の機内で衝撃の出来事が!!!
ぼーっと映画を見ていると

アナウンス「本日の夕食は、豚のハンバーグに云々・・・」

へ?今、豚って言った?まさかね。ふふ。
でもこの時期にミンチ系いややなぁ、とまた映画に没頭。
そして運ばれたメインのフタをとると、こ、これは!

も、もしかして豚のハンバーグ?!

しかもデカイ。デカすぎる。ぞうりか!?試しに5mmほどかじって
やめる。 豚やんコレ。 それにあり得へん味してる。
この時期に北京発便に加工肉、って。。。ANA、無神経すぎるよぉ。
     
     

 
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